ロックフェス、ワンマンライブ
次々に中止が発表される日々。
そんなことわかってる。
「こんな世の中だから」だろ、どーせ。
それと同時に色々なことが出来ない当たり前じゃないこんな毎日すら日常になっていく感覚につくづく人間の適応能力とは恐ろしいものだと痛感する。
「来年こそは」
なんて安っぽい言葉では片付けられない感情。
行き場を失う十代のフラストレーションは毎日を浪費するだけの未来の自分への生き血となり駆け巡る。
いつかその血が沸騰し、音楽を浴びる為の原動力になるからと自分に言い聞かせる。
てかこれってさ
“焦らしプレイ”だよな?
最高じゃん焦らされるの。
焦らされて焦らされて焦らされて焦らされて焦らされて焦らされて。
で、いつかたっぷりロックに気持ちよくしてもらおうぜ。
ギンギンにして待ってるからな。