恋にお寿司に音楽に

棺桶には寿司とCDと愛を入れてください

8年

東日本大震災から8年。

 

俺は当時………

 

なんて昔話をするつもりはない。

起きてしまった震災の未来を生きている俺は過去を悲しんでいる場合じゃない。

東北のこれからの事、そして自分の人生の事、少し考える。

 

あの出来事に本当は意味なんてないし本当なら起きない方がよかったに決まってる。

でも残された俺たちにはそれになんとか意味を持たせて次に繋げていく使命があると思う。

 

 

なにも毎日毎日思い出せとはいわないし俺だって今年はこうして震災の事書いてるが来年はそこまでのエネルギーはないかもしれない。

だから1年に一度、今日だけでもあの日の事、そしてこれからの事、考える日にしたい。

 

 

 

震災や原発でたくさんの人が被害にあった。それは日本にとっての大災害だ。

しかし、なにも震災だけではないし世界中 今日もどこかの誰かが殺されたり、事故や病気や亡くなっている。

命が無くなるのに規模なんてない。

つまり、今生きている俺たちは明日生きられる保証はないってこと。当たり前じゃない。

それを震災から教わった。

いつ死んでもおかしくはないってこと。

 

だからこそ、今を、この瞬間を楽しむ。

 

一生懸命。

遊ぶ、働く、泣く、恋をする、喜ぶ

噛み締めながら生きる。

 

「犠牲になった方々の為にも」とかそんなんじゃない。俺たちが俺たちで生きていくために考えるだけだ。

 

だから俺は、今日を。

 

"3月11日"を。

 

精一杯生きる。 

 

 

さぁ今日も晴れたぞー!

 

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