恋にお寿司に音楽に

棺桶には寿司とCDと愛を入れてください

“意味”

 

 

 

 


『昨日確かめた日々の妄想が
重なりそれが点になり月光が照らす
静かな普通が不意に暗がりに消える
それはまるで高尚な偶像だった』

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どうですか?

 

何か感じましたか?


この文は何も考えず予測変換とか適当に出てきた文字を羅列しただけの文章です。


これをみた貴方は何か意味があるのかなと思いましたね?
歌詞?ポエム?

そう思い何かを感じようとした。

わかります。わかりますよ。

その考え方好きです。

でもね、その姿勢は時に人生を狂わせる。錯覚に陥るんですよ。

 

特に意味のない事なのにそれに対して勝手にこちらが意味を見出してしまう事よくありますよね。

一見なんの意味もなさそうなものでも意味があると錯覚する。

むしろそれを自分の感性と当てはめたがる。

世の中、意味があるものばかりではない。
何にでも製作者の意図があるとは限らない。


“意味がないものに意味を見出す”
のはとても素敵なことですが
“意味ないものは意味ない”
と判断できるのも素敵な感性です。


どうか「馬鹿の一つ覚え」みたいに何にでも意味があると思い込みその価値観を押し付ける“薄らハゲ”にはならないようにしてくださいね。

世の中以外と意味ないもので溢れてるものですよ?


あ、もちろん

 

 

 

 

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